真心堂(まごころどう)

金仏壇と唐木仏壇の特長

金仏壇には煌びやかさがあり、唐木仏壇には木目の重厚な美しさがあります。その美しさは、仏壇リフォームで輝きを取り戻す事ができます。こちらでは、金仏壇と唐木仏壇の特長をご紹介しております。それぞれの魅力を改めて知っていただき、仏壇リフォームをご検討ください。

金仏壇の特長

荘厳な雰囲気を放つ金仏壇は、漆塗り、金箔押し、彫刻、蒔絵、飾り金具などに日本全国の伝統工芸がしっかりと受け継がれています。漆塗りの深く濃厚な艶、金属粉や色粉などを使って筆描きされた蒔絵の華やかさ、陰影や立体感を繊細に表した彫刻の技、1万分の1ミリの金箔を吸いつかせるように密着させる金箔押しなど、見る者を惹きつける煌びやかさは様々な技術から成り立っています。

金仏壇の金の輝きは浄土真宗を表しており、内部は本山寺院の荘厳づくりの細工が施されています。
金仏壇は基本的には浄土真宗で使用されますが、異なる宗派でも使用できます。そのため宗派によって仏壇の作り方が大きく異なり、内陣の仕様に決まりがあります。

当社では扱いの難しい金箔や漆塗り部分を専門知識が豊富なスタッフが心を込めて修理・修繕いたします。
できるだけ元ある素材をそのままに、煌びやかなお仏壇へと蘇らせます。

唐木仏壇の特長

唐木仏壇の「唐木」は輸入銘木全般の総称で、中国を経て入って来た事からその名が付いています。
唐木仏壇は3大唐木とされる紫檀、黒檀、鉄刀木などの輸入材木に加えて、杉や欅などの日本の銘木も材料です。
紫檀は古くから工芸材料として細工にも使用され、宝物として数多く残されています。木のダイヤモンドと呼ばれる黒檀は耐久性が高く、水に沈むほど緻密です。

鉄の刀と称される鉄刀木は装飾的価値が高く、重厚さに長けています。強度や耐久性、比重の重さや乾燥性といった機能性と、味わい深い黒色や赤褐色、木目独特の美しさや磨く事で際立つ光沢など、素材を厳選し木ならではの魅力を引き出したのが唐木仏壇です。唐木仏壇の丈夫さと無垢な美しさは、日本人の心にそっと馴染みます。

木は生き物です。材木となって切り出されたあとも呼吸をし、環境に合わせて状態も変化します。当社は素材を見極めてクリーニングを行い、これからも長く使って頂けるお仏壇としてお渡しいたします。

リフォームされたお仏壇なら、毎日のお祈りも清々しい気分で行えます。長野新潟でお仏壇リフォームをお考えの方は、当社にお任せください。洗浄や塗装、仏壇のお掃除も同時に行います。お見積もりは無料ですので、リフォームをお考えの方はまずはお問い合わせください。

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